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ログ置き場

MEMO LOG

No.168

七夕~とりあえず何でも魔法陣を書くのかわいいですね……。願い事しないで、自分で叶えにいくんじゃないかなと思うけれど魂を繋ぎとめることは出来ないって思ってるからそれを願ってくれないかな……願ってみてもいいって。

力で従わせてきたんだろうから、あんまり自分の思い通りにならなかった事がないんじゃないかなと思ったんですけど、晶君は思い通りにならないし、でも、そういうところが嫌いじゃないって思ってたらいいな…と。力だけじゃどうにもならないことが解って、願って、それを叶えようとするミをめちゃ見たいですね…。

「ぎゃーー!!ミスラ、何か出てきたんですけど!!」
「あはは」
「笑ってる場合じゃないですよ……!何で短冊に魔法陣書いちゃったんですか!?」
「俺は、自分で叶えますので」
(あっ願い事は一応あるんだ)
「ってぎゃー!!ミスラ、何とかしてください!」
「それ、あなたの願い事ですか?」
「はい!!」(もう、なんでもいいです!)
「あはは、叶えてあげますよ。《アルシム》」
「もっもう、びっくりするじゃないですか!短冊には魔法陣じゃなくて願い事を書くんですよ。はい。どうぞ」
「はあ……」
(めちゃくちゃ面倒臭そうだな……)
「何か願い事、あったんじゃないんですか?ミスラのはちょっと……いや、だいぶ気になります」
(なんだろう……消し炭とかお肉かな)
「秘密です」
ふふんってするミスラ。
「ふふっそれじゃあ、短冊には書けないですね」
「まあ、俺なんで。願わなくても叶えてみせますよ」
「あはは、叶うといいですね!」
「楽しみにしていてくださいよ」
ただの妄想。かわいいね……

ミス晶

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