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ログ置き場

MEMO LOG

No.149

プロポーズボイズで、ムルのもうわ~!って思ってました。ねえ、お願いってされて、断ったんだけど、「ねえねえ!お願い!!」されて最終的に断りきれなくて「……じゃ、じゃあプロポーズ、しますね」って両手でムルの手を握ったあたりでミスラが来て欲しい。

「何してるんですか?」
「今から賢者様が俺にプロポーズしてくれるんだよ!なになに?ミスラも気になる?じゃあ、一緒に聞こう!」
「は?」
「え?」(なっ何でよりによってミスラが来るんですか!?)
即アルシム案件です。「あ、行っちゃった!」って言うムルの声を後ろにミスラの部屋に連行される晶君。

「へえ……ムルにプロポーズ、ですか」
「ええっと……俺がどんな言葉を使うのか気になったみたいで、その、お願いされて断りきれなかったんです」
「ふうん。じゃあ、俺もお願いしてみようかな」
「ええ~?」(何でこんな事に……。ムルーー!)
「はあ?俺のお願いは聞けないんですか?」
「うっ。あの、少し待ってもらってもいいですか?」
「……。まあ、いいですよ」
ミスラの両手を握って
「千年変わらない愛情をあげます」
「…………。千年も生きられないのに?」
「そ、そうですけど……。千年変わらないくらいの愛情をあげます……みたいな意味で……」ってごにょごにょしてる晶君。

「ふうん。考えておきますよ」って嬉しそうに笑ってるミスラがめちゃくちゃ見たいですね…。答えはもうとっくに決まってるのに、考えておきますよする。千年変わらないくらいの愛情をくれるんでしょう?受け取ってあげてもいいですよ。あなたが、俺に、それをくれるなら。

ミス晶

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