wizard

ログ置き場

MEMO LOG

No.111

晶君とまほが話してて、晶君の顔に埃みたいなのがついてるのを教えてくれて、うわ~どこですか!?って自分の顔ぺちぺちするけど、取れない晶君。まほが取ってあげようとして、その時に偶然ミスラが通りかかって、角度的にキスしてるみたいに見えて。殺気MAXで近寄ってくるミスラ。

晶君の事、強引に振り向かせて唇を親指でなぞって、されて無いか確認する。晶君は訳が分からず(えっいきなり何?本当に何??)状態。「ミ、ミスラ……?」「何してたんですか?」「ええ~と……顔に埃がついてたみたいで、取ってもらってたんです」「ふうん」って言いながら晶君の顎を手で固定してキスする。

(えーーーーー!?いや本当になんで!?!?)「俺意外としないでくださいね」「……えっ?」「え?じゃなくてはい、ですよ」「は、はい……」ご機嫌で去ってくミスラ。(いや何で?そもそもなんでこんなことに?興味ない……んじゃなかったんですか!?)

まほに、大丈夫?って聞かれて(うわーーー!!人前でなんてことするんですか!……めちゃくちゃ恥ずかしい)「……う、あ、はい……大丈夫、です。……あの、出来れば秘密にしておいてください。お願いします」

夜にミスラと添い寝する時に、思い出しちゃってミスラの顔が見れない晶君。顔を覗き込もうとするミスラだけど、枕に顔を埋める晶君を見て「は?」ってイライラする。「はあ……何なんです?ちょっと……こっち向いて下さいよ」(ミスラ、何にも気にしてない……!)って枕に顔を埋めたまま横目でミスラのことを見る晶君。

つい、唇に目がいってしまって眺めてる。それにミスラが気づいて「ああ、したかったんですか?早く言って下さいよ」って顔を近づけてくる。「ち、違います!!!あと、その……人前でするの良くないと思います」「人前じゃなきゃいいんですか?」「だめです!!」「嬉しそうにしてたじゃないですか」

(何でそうなったんですか……!?いや、嬉しくなかったわけじゃ無いんですけど、気持ちの確認もしてないのに……)「ほら、どうぞ」って言われて、された時のあの感覚が忘れられなくてしちゃう晶君が居てもいい…。その日から駄目だなって思ってるのに、一回その感触を知ってしまったから、欲しくて。

キスする関係になって、でも虚しくて、止めましょうって言う晶君。気持ちも欲しいと思ってしまったから。「……俺が言うのも、おかしいな話……なんですけど、その……キスは好きな相手とするものなんです」

「はあ?喧嘩売ってるんですか?そんなことくらい知ってますよ。あなた、俺のこと好きでしょう?」「好き……です」「でしょうね。ほら、して下さいよ」ってしてるのもめちゃ見たいです

ミス晶

フリースペース:

当ページは株式会社coly『”魔法使いの約束 ”』の画像を利用しております。 該当画像の転載・配布等は禁止しております。©coly

Powered by てがろぐ Ver 4.6.0.