wizard

晶君と一緒に(気持ち)おにぎり握って欲しい。ミスラがおにぎり握ったら爆弾おにぎりになりそう。「あははっミスラの握ったおにぎり、めちゃくちゃ大きいですね」晶君の握った三角おにぎりの横に、大きい丸のおにぎりが並ぶ。

「おにぎりの具は何にしたんですか？」
「消し炭です」
「けっ、消し炭……！」(ミらしいと言えばらしいな)
「食べたいですか？」
「え、遠慮ときます」
されたから、次は晶君の好きそうな具を選んで作ってきてくれると最高にかわいいと思います。
「わっミスラが作ってきてくれたんですか！？嬉しいですけど、もしかして具は消し炭だったりします……？」
「違います。あなたが好きだって言ってた……なんだったかな。忘れました」「俺が好きな具にしてくれたんですね！大きいので半分こしませんか？」
って一緒に食べてて欲しい。俺は消し炭の方が好きですねってしながら、次もまた晶君の好きな具で作ってきてくれるミスラが居て欲しい。

あと、作り終わったら手に付いてるお米(に近いもの)をだね…。食べさせて欲しい。晶君の手に付いたの食べ終わった後に、どうぞってされて、恥ずかしがりながらも食べてくれる晶君めちゃかわだと思います。誰か来たりしないかなっていうドキドキもありで。ネロがきっと被害者です。(多分気を遣ってくれる)

相手が笑ったり嬉しそうにしたり楽しそうだったりしたら、自分も嬉しいなって思えるのは本当に幸せな事だと思います。そう思える相手に出会えた事、そう思える心があること。めちゃくちゃ幸せである。喜ばせてあげたいのって、相手の喜んだ顔を見て自分も嬉しくなるからなんですよね。

だから、何かしてあげたいって思わせてくれる相手が居る事がもう幸せなんだよなあ…って思います。そう思える相手すら見つけられないでいる人も居ると思うので。晶君に対して「あなたの喜ぶことを、してやりたいのかもしれません」してるミスラはそう思える心を持ってるし、見つけたんだなって思います

もうそれだけで結構、嬉しいなあって思ってるんですよね…個人的に。チレさん以外で、喜ぶことをしてやりたかった相手って居たのかな……。もしいなかったとしたら、本当にこれだけで凄く素敵なことだと思うんですよね。幸せの形って皆、違うものだけれど私は幸せだと思いました。

マリーゴールド(ミュージカル)の劇中歌に
「愛を教えてくれた君こそが愛なんだ」
っていう歌詞があってめちゃくちゃ好きなんです。君が愛を教えてくれたから。だから、愛って君のことを言うんだ。それが初めての愛だったなら、基準になる。

これから愛を感じる度に、初めてを思い出す。これが教えて貰った愛だって。ミスラにとって初めての愛って、きっとチレさん……かな。ミスラはだいたいの基準がチレさんなんだと思います。選ぶ(選ばれる)なら強い方が良いって、これもやっぱりチレさん基準なんだろうなって。

(そう言ってたくせに、人間を選んでましたけど)
晶君がミスラを選んだ時に、「俺は別にミスラが強いから、選んだわけじゃないですよ」って言って欲しい。ミスラがミスラだから選んだんだって。(ああ、あの人もこうだったのかな)って……解かって欲しい。強さが愛される(選ばれる)基準じゃないこと。

これから晶君の愛を教えて貰って、この愛を教えてくれた晶君こそが愛なんだなあって実感していって欲しい。
「ミスラにとって、愛ってどんなものですか？」
「…………。晶ですかね」
って恥ずかしげもなく言って欲しい。晶君のくれる愛を基準にして欲しいなっていう妄想です。

ミチルに凄いですねって褒めながら頭をなでてたら「ちょっと、晶の手は俺のなんですけど」って言って晶君の手を独占し始めるミスラもみたい。「撫でたかったんでしょう？ほら、どうぞ」撫でていいですよアピする。

「えっ、あの……別に撫でたかったわけではなくてですね」
「でも、撫でてたじゃないですか」
「そうなんですけど…。今までできなかったことが出来て、凄いな、良かったなあって思って撫でちゃっただけなんです。頑張ってたところを見てたので、嬉しくて」
「ちょっとミスラさん！今、ボクが賢者様とお話ししてたのに。せっかく褒めてもらってたんです！」
「うるさいな。俺だってできますけど。ほら」
(めちゃ張り合ってる……)
「ミスラさんは確かに強くて、なんでもできるかもしれませんけど……ボクは今日、初めてできたんです！」
「ミチル頑張ってましたもんね。俺も嬉しいです！」
ってまた撫でる晶君。(ここら辺でミスラには昔の自分を重ねて欲しさもある)「えへへ」って嬉しそうなミチルからまた「晶の手は俺のです」する。

「もうっミスラさん！」って足でげしって蹴るミチル。何度目かの同レベルの喧嘩が始まって、それをほほえましく感じる様になる晶君居て欲しい。今までこういう喧嘩してこなかったんだろうなあ、って。ミチルにとってもミスラにとっても喧嘩出来る相手が出来たんだなあってなって欲しい。

多分、ミチルは南では蹴ったりしないだろうし、兄様とはミスラみたいな喧嘩しないだろうし、年相応っぽい喧嘩が出来る相手が出来て良かったなあとも思いました。ミスラに関してはこういう喧嘩、初めてなんじゃないかな、と思うし……。力技で屈服させるし、ミスラに対して蹴れる相手いなかったと思うので。

兄弟喧嘩みたいな、この感じがかわいくて好きだなという思いです。

時系列もあるんだろうけどズ様には、「覚えていて欲しいなんて、図々しいなって思いますから」って言ってるのにミスラには覚えていて欲しいんだ……ってなってしまった。ミスラも長生きで2番目に強い筈なのに。ミスラに対して図々しくなってる晶君、いいなってなりました。欲を出してる感じもっと見たい……。

ズ様の「人の心に名を刻むのは、ただ生きるよりも困難なこと」を晶君が覚えていて、それでもミスラに覚えていて欲しい。忘れられちゃうのは寂しいって思ってくれてたらめちゃくちゃ嬉しいなってなりました。もし俺が元の世界に戻ったとしても、俺も皆の……ミスラの名前を覚えていたい。して欲しいです。

ステラート読みました……めちゃ良かった～！綺麗なものを見せてくれようとしたファウストとホワイトの気持ちがもう美しいものなのでは…と思いました。晶君、ポケットにジェム入れたままだと思うから寝る前にミスラに見せてるのを見たい。ミスラに見せたいと思ったからって。

ミチルが言っていた「大切なひとと一緒のものを見て、一緒にその時の気持ちを分け合いたい」これをね、ミスラと分け合いたかったって思って、見せて欲しい。「ミチルが言ってたんです。俺は、ミスラとも分け合いたいって思いました」そっけない返事が返ってきたとしても一緒に見られただけで十分だから。

「あなたが綺麗だって言うなら、綺麗なんでしょうね、これ」「……！はい、洞窟の一面がこの石みたいに輝いていて、とっても綺麗だったんです！！ミスラも居たらいいのになあって思いました」真っ先に思い浮かんだのは、ミスラだった。「ああ、それなら俺も思いましたよ」「えっ？」

「あなた、前に星をみて綺麗だって嬉しそうにしてたじゃないですか。今日、あの時みたいな感じだったんで、あなたが居ればいいのになって思いました」「っ……。ミスラのその気持ちが、俺は凄く嬉しいです。今度、また一緒に星を見に行きましょうね！！」「はあ」ってしてて欲しい。

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本当にかわいいね……
「ウインク……？」
「片目だけ閉じるんですよ！」
「はあ……やってみますけど」
晶君、めちゃくちゃいいですね！！って嬉しそうにしてたら、ミスラに不意打ちでウインクされて被弾して欲しい。ずるいです……ってしてくれ～！

「ミスラの飲み物、綺麗で美味しそうですね！」したらいきなりコップを口に押し付けられて飲ませてくれるミスラも見たい。「どうです？美味しいですか？」「ふっ、普通に飲ませてください」する晶君。「冷たくて美味しいですよ」「ふうん」って氷まで一気に含んでガリガリ食べてて欲しい。